
こんにちは。一時期ボードゲームから離れていて再びハマったトータです。
「ボードゲームには興味があるけど種類がおおすぎて何を選べばいいのかわからない」
「難しすぎて買ってもハマらないかもしれない」
そういった方向けに比較的プレイ時間が短く、ルールがシンプルだが戦略性が高いボードゲームを紹介しようと思います。
それではどうぞ。
目次
初心者が最初に買うべきハマるボードゲーム5選
はったりをかませ! 「スカル」
スカルというゲームはぼくが再びボードゲームにはまるきっかけとなったゲームです。
デザインがおしゃれで個人的にめっちゃ好きです。
ルールはシンプルで簡単に言うとブラフゲームです。
プレイヤーは3枚の花のカードと1枚のスカルのカードを持っています。
プレイヤーは順番に自分の手前に1枚ずつ好きな手札を重ねていきます。
プレイヤーの前に山ができるわけですが今ならスカルを引かずにカードをめくれると思ったらめくる数を自分の番に宣言します。
その数よりも多くめくれると思った人は前の人の数より大きい数を宣言します。
全員がパスしたら最も多い数を宣言した人自分の山からカードを上からめくっていき、自分のカードをめくり終われば他のプレイヤーの山をめくります。
宣言した数めくり切ればクリアで2回クリアすると勝利になります。
しかしスカルを引いてしまうと失敗になり、手札をランダムに捨てます。
スカルばかり出していると自分の山をめくることができませんし、花ばかり出していると他のプレイヤーに負けてしまいます。
シンプルなルールですがブラフが飛び交う戦略的で面白いゲームです。
ニセモノだとばれるな! 「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」
このゲームはお絵かきゲームです。
ですが絵がうまい人が勝てるゲームでもありません。
全員が芸術家という設定でお題にそり、絵を描いていくのですが1人だけ全く違うお題が出されます。
自分がエセ芸術家とばれないようにしないといけませんし、エセ芸術家には正解がばれないようにしないといけません。
予想外の人がエセ芸術家だったり、1人だけ全く違う絵を出してきたりして笑いがおきます。
とても簡単なルールですのでボードゲームをやったことない家族やお絵かきが好きな子どもとも盛り上がること間違いなしです。
人狼を見抜け! 「ワードウルフ」
このゲームは大人気ゲームの人狼を基にしたゲームです。
ルールはとてもシンプルでお題として出された「ワード」について話し合うのですが1人だけ全く違うワードが渡されています。
自分だけ違うワードだということにいかに早く気づき、本当のワードの話に入るのが大事になってきます。
「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」と似ているボードゲームなのでプレイしてみておもしろいと感じた人は「ワードウルフ」もおすすめします。
これは逆も言えるので「ワードウルフ」にハマった人は「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」をおすすめします。
ルールが簡単だと誰でも始めやすくてボードゲームを好きになるきっかけになると思います。
移り変わる犯人を捕まえろ 「犯人は踊る」
犯人を捜すゲームなのですが犯人は固定ではなくその時に犯人カードを持っている人が犯人になります。
ですので自分が犯人カードを持っていることがばれてしまってはいけません。
プレイヤーはカードを配られるですがその時に犯人カードも一緒に配られます。
自分の番が回ってくると手札のカードを1枚出します。
カードにはさまざまな効果があり、他人の手札を見たり、プレイヤーを告発することができます。
自分が犯人のときに告発されると負けてしまいます。
なので手札は他のプレイヤーに渡すことができ、犯人カードを渡して逃げることもできます。
渡された人も犯人カードを渡したいはずなのでほかのプレイヤーに渡すかもしれません。
手札が犯人カードだけになると犯人の勝ちなので持ったままかもしれません。
今誰が犯人なのかを考えながらプレイする推理ゲームとなっています。
王国をつくり上げろ! 「キングドミノ」
このボードゲームはドイツ年間ゲーム大賞2017で大賞を受賞したゲームです。
タイルを配置して国をつくり、ポイントを競うゲームです。
タイルには王冠がついているものもありポイントの得やすさによって裏に数字が振ってあります。
ポイントは「王冠の数」×「隣接した同じタイルの数」で計算します。
1ターンにタイルがプレイヤーの数だけ並べられ、順番に欲しいタイルを選びます。
裏の数字が大きいものを選べばポイントが得やすくて勝てるのではないかと思ったかもしれませんが、裏の数字が大きいものを選ぶと次のターンに順番が後ろになります。
5×5マスに王国を作るゲームですが戦略性もあり、大賞を受賞したのも納得できるボードゲームです。
ボードゲームを5つ紹介しましたがいかがでしたか。
なるべくルールが
シンプルなものを選んだつもりですので初心者の方も楽しめると思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ルールは少し複雑になるかもしれませんがプレイ時間が20分までの手軽なボードゲームも紹介していますので是非ご覧ください。