
こんにちは。トータです。
この記事では日本ボードゲーム大賞2019の投票部門で受賞したボードゲームを大賞から3位まで紹介しています。
投票部門は一般の人の投票で決定されます。イベントに参加した人やホームページから投票できます。
投票している人はボードゲームが好きな人なので受賞した作品はボードゲーム好きのお墨付きをもらったことになります。
何か面白いボードゲームを探している方は見ていってください。
日本ボードゲーム大賞について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
目次
日本ボードゲーム大賞2019 投票部門
この記事では大賞から3位までを紹介しています。
今回大賞をとったラマ(L.A.M.A)というボードゲームは2位と圧倒的な差をつけているので大賞のボードゲームだけでもチェックしてみてください。
大賞
ラマ(L.A.M.A)
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:20分
- 対象年齢:8歳以上
「ラマ」は手札のカードを出していくだけの簡単なカードゲームです。
カードの種類は1~6までの数字とラマのカードがあります。
6枚ずつプレイヤーに配り、あまりを山札にしてそこから1枚めくってゲーム開始です。
自分の番にできることは「カード出す」「山札から1枚引く」「ラウンドを降りる」の3つです。
カードを出すときは場のカードと同じか、1つ大きい数字しか出せません。
ラマのカードは6の次にしか出せず、ラマの次は1しか出せません。
出せるカードがないときは山札からカードを引きます。
全員がラウンドを降りるか誰かが手札を出し切ればラウンドが終了です。
残っている手札を計算してその点数が失点となります。(計算方法は省略します)
カードを出し切れば前ラウンドの失点を一部返すこともできます。
誰かの失点が-40になればゲームが終了で、その時点で最も失点が少ない人の勝利です。
カードを出し切ることを狙うのはもちろん、早めにあきらめてラウンドを降り、失点を少しでも少なくするのも手です。
簡単なルールながら高度な賭けk匹が求められます。
2位
レスアルカナ 日本語版
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:30~60分
- 対象年齢:12歳以上
プレイヤーはメイジになりきり、いろいろな効果を用いながら10点を獲得することを目指すゲームです。
プレイヤーは「アーティファクト」「モニュメント」「力ある場所」というカードやタイルを使用したり、獲得したりします。
これらのカードやタイルにはさまざまな効果が書かれており、使用することで得点を得ることができます。
カードやタイルを集めるとリソースや特殊なアクションも発動するのでカードやタイルをどんどん使用するのか、計画的に使用するのかを選ぶことで戦略性が増します。
やみくもにゲームをプレイしていると考えてプレイしている人には勝てないゲームです。
配られた手札から自分はどのようにゲームを進めていくのか、どのカードやタイルを集めるのがいいのかなどをある程度考えておきましょう。
そうすればより楽しめるはずです。
少し難しいですが慣れればかなり楽しめる戦略性の高いボードゲームです。
3位
クランク! 完全日本語版
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:30~60分
- 対象年齢:13歳以上
「クランク! 」はドラゴンの巣穴から宝物を盗み出すチキンレースのようなボードゲームです。
ですが「クランク!」はただのチキンレースではなく、デッキ構築も加わる、ダンジョン攻略型デッキ構築ゲームです。
プレイヤーはドラゴンの巣穴に忍び込んだ盗賊です。
ドラゴンが寝ているすきに宝物を盗むのですが目覚めてしまうと怒りを買ってしまいます。
ドラゴンは物音のする方に火を噴くので物音をたてないようにしましょう。
プレイヤーは構築したデッキのカードを使ってダンジョンを進んだり、モンスターと戦ったりします。
仲間を雇うこともできるのでカードをうまく使って宝物を手に入れましょう。
ゲーム中にもカードを手に入れることができるのでデッキを強化しながらダンジョンを攻略しましょう。
欲張りすぎず、適度なところで脱出するのも大事です。
4~10位
4~10位は簡単にゲームのタイトルだけ紹介しています。
興味を持ったボードゲームがあればチェックしてみてください。