
こんにちは。トータです。
この記事では日本ボードゲーム大賞2018の投票部門で受賞したボードゲームを大賞から3位まで紹介しています。
投票部門は一般の人の投票で決定されます。イベントに参加した人やホームページから投票できます。
投票している人はボードゲームが好きな人なので受賞した作品はボードゲーム好きのお墨付きをもらったことになります。
何か面白いボードゲームを探している方は見ていってください。
日本ボードゲーム大賞について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
目次
日本ボードゲーム大賞2018 投票部門
日本ボードゲーム大賞2018では大賞の「テラフォーミング・マーズ」と2位の「アズール」がかなり接戦でした。
投票するときに1位に投票したボードゲームは5点、2位に投票したボードゲームは4点・・・5位に投票したボードゲームは1点入るシステムになっています。
「テラフォーミング・マーズ」は238点の得票率が26.14%、「アズール」は235点の得票率が26.56%でした。
「アズール」に投票した人は多かったですが「テラフォーミング・マーズ」の方が上位に投票されていたような感じですね。
得点差は3点でしたのでどちらが大賞でもおかしくなかったです。
大賞
テラフォーミング・マーズ 完全日本語版
- プレイ人数:1~5人
- プレイ時間:90~120分
- 対象年齢:12歳以上
プレイヤーは企業を経営しており、火星を居住区域にするために資本を投じます。
火星を改造していき、移民をできるようにするのですが、気温や水、空気などの大きな問題が残っています。
企業はこの問題を解決するために革新的なテクノロジーを用いていきます。
火星に住めるようになってくれば移民も来ます。
都市もできますし、緑地もできていきます。
人類のために火星を改造して人類の新時代を先導する企業になりましょう。
2位
アズール
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:30~45分
- 対象年齢:8歳以上
プレイヤーはタイルのアーティストになり、王宮の壁をタイルで装飾します。
カラフルなタイルを配置していき、得点を稼いでいくのですが、得点のパターンや並びで配置することによる加点もあります。
最終的に最もポイントをゲットした人が勝利です。
アズールはカラフルで見た目も楽しいですがそれだけではありません。
タイルを手に入れるところから図案の作成、タイルの配置までやることはたくさんあります。
1つ1つは簡単ですが戦略性が高く、少し難しいと感じる方もいるかもしれません。
ですが、大賞と差がないくらい面白いボードゲームなのは確かです。
3位
サイズ – 大鎌戦役 – 完全日本語版
- プレイ人数:1~5人
- プレイ時間:90~115分
- 対象年齢:14歳以上
「サイズ – 大鎌戦役 – 」はプレイ時間が60分以上の重量級と呼ばれるボードゲームです。
やることも多く主に探検、拡大、開発、破壊を行います。
プレイヤーは各帝国のプレイヤーとして帝国を成長させていきます。
舞台は1920年のもう一つの世界でそこは農業と戦争の時代です。
兵器も出てきますので好きな方にはおすすめのボードゲームです。
その兵器というのが重装甲兵器「メック」です。
このゲームは他のプレイヤーとも戦うことになるのですがむやみに戦えばいいわけではありません。
戦争をすれば民の支持率のようなものが下がってしまいます。
最終的にはポイントにかかわってくるのであまり下げないように計画的に戦争をしなければなりません。
戦争をしないとゲームに勝てないわけではないので自分のプレイスタイルを探し出してプレイするのも面白いかもしれません。