
こんにちは。トータです。
この記事では日本ボードゲーム大賞2017の投票部門で受賞したボードゲームを大賞から3位まで紹介しています。
投票部門は一般の人の投票で決定されます。イベントに参加した人やホームページから投票できます。
投票している人はボードゲームが好きな人なので受賞した作品はボードゲーム好きのお墨付きをもらったことになります。
何か面白いボードゲームを探している方は見ていってください。
日本ボードゲーム大賞について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
目次
日本ボードゲーム大賞2017 投票部門
大賞
キングドミノ 日本語版
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:15分
- 対象年齢:8歳以上
「キングドミノ」は2つのマスで構成されたドミノのようなタイルを並べて王国を作っていくゲームです。
ドミノで王国をたてるのので「キングドミノ」です。
ルールも簡単で並べられたタイルから一枚選び、自分の陣地に配置していきます。
タイルを選ぶ順番ですが直前に選んだタイルに番号が振ってあり、その番号の小さい順に順番が回ってきます。
しかし、小さい番号のタイルばかり選んでいると得点も低いので大きい番号のタイルも適度に取っていかなくてはなりません。
小さい番号のタイルと大きい番号のタイルをとるバランスがとても大事になってきます。
タイルを配置するときも得点が入る配置、得点が入らない配置があるのでパズルが好きな人に特におすすめのボードゲームです。
簡単なルールながら考えてプレイしないといけないという面白さもあります。
2位
センチュリー・スパイスロード 完全日本語版
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:30~45分
- 対象年齢:8歳以上
「センチュリー・スパイスロード」はデッキを使うカードゲームです。
「スパイスロード」ということでスパイスを取引していくことになります。
プレイヤーは商人となり、自分の持っているスパイスを取引してより希少なスパイスを手に入れます。
最終的にスパイスと勝利点のカードを交換して誰かが5枚集めた時点でゲームが終了となります。
ゲームが終了した時点で勝利点の合計が最も多い人の勝利となります。
商人の難しさ、おもしろさをしっかり味わうことができるボードゲームです。
3位
T.I.M.Eストーリーズ
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:90分
- 対象年齢:12歳以上
「T.I.M.Eストーリーズ」はタイムパトロールの物語を体験するボードゲームです。
プレイヤーはエージェントになり、T.I.M.E機関で宇宙と並行世界の危険を排除することを目的としています。
ゲームはプレイヤーが協力しながら冒険していくことになります。
カードを使ってゲームを進めていくのですがカードは訪れる場所、出会う人物、手に入れることができる道具などを表しています。
どのカードを見るのかはプレイヤーが選び、ほかのプレイヤーに説明することはできますが見せることはできないので全員が完全に情報を共有することができません。
これがこのボードゲームの難しいところです。
価格がこの記事を書いている時点で中古品でも1万円を超えるのでかなり高いボードゲームですね。
ちなみに僕は持っていないですが貯金に余裕が出てきたときに購入したいと考えてます。
追加シナリオの数もかなり多いので全部そろえてみたいですね。
初心者にはあまりお勧めできませんがSFが好きな人やがっつりボードゲームがやりたい人にはお勧めです。
4~10位
- エルドラド
- アイスクール
- コンプレット
- ワイナリーの四季 完全日本語版
- グレート・ウエスタン・トレイル 日本語版
- アンロック!
- EXIT 脱出:ザ・ゲーム