
こんにちは。トータです。
この記事では日本ボードゲーム大賞2015の投票部門で受賞したボードゲームを大賞から3位まで紹介しています。
投票部門は一般の人の投票で決定されます。イベントに参加した人やホームページから投票できます。
投票している人はボードゲームが好きな人なので受賞した作品はボードゲーム好きのお墨付きをもらったことになります。
何か面白いボードゲームを探している方は見ていってください。
日本ボードゲーム大賞について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
目次
日本ボードゲーム大賞2015 投票部門
大賞
ミステリウム 日本語版
- プレイ人数:2~7人
- プレイ時間:40分
- 対象年齢:10歳以上
プレイヤーは幽霊が徘徊する怪しげな屋敷に立ち入っています。
その幽霊を安らかに眠らせるというのが目的です。
このゲームでは1人が幽霊になり、ほかのプレイヤーは霊能者になります。
プレイヤーは幽霊の死にまつわる事件を解明するために、第六感を働かせます。
事件を解明して真犯人を見つければ幽霊も安らかに眠れるはずです。
幽霊は真相を知っていますが話すことができないので原子カードを使って霊能者に真相を伝えます。
霊能者は正しく読み取らないと目的を達成することができません。
コミュニケーションのボードゲームや推理が好きな人におすすめのボードゲームです。
2位
マルコポーロの足あと
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:40~90分
- 対象年齢:12歳以上
このボードゲームは名前の通りマルコポーロやその時代の人がシルクロードを通ってポイントを稼ぐゲームです。
プレイヤーは自分の番が来るとダイスを振って行動します。
この時のアクションでは「移動する」「商品、ラクダを得る」「契約を得る」ことができます。
これらの行動のほかに追加で行える行動もあります。
収入を得たり、ダイスの目を変えたり、ダイスを獲得したりできます。
これだけでも面白いゲームなのですが各プレイヤーはキャラクターの能力というものを持っています。
さまざまな能力があるのでこれによってゲームがより面白く戦略的になります。
3位
枯山水
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:60~90分
- 対象年齢:10歳以上
「枯山水」は第一回東京ドイツゲーム賞の大賞を受賞しています。
このゲームではプレイヤーは禅僧となり、枯山水庭園を造ることを目指します。
自分の番には砂紋が書かれたタイルを引いて並べていきます。
この時に模様が広がるように置いていきます。
他のプレイヤーにタイルを譲ったり、ほかの人が置こうとしているタイルを強奪することもできます。
禅僧とは思えませんね。
なのでタイルを譲ると「徳ポイント」が上がり、強奪すると「徳ポイント」が下がります。
徳ポイントを使うと「石」を獲得でき、それを配置することもできます。
全員の枯山水庭園が完成したらゲーム終了です。
出来栄えを点数化して最も点数が高い人の勝利です。
個人的には3つのボードゲームの中では一番おすすめです。
4~10位
- 海底探険
- パッチワーク
- ピクテル
- ペンギンパーティ
- カヴェルナ:洞窟の農夫たち
- コヨーテ
- ストリートファイターライバルズ、オカシノビ