
こんにちは。トータです。
この記事では日本ボードゲーム大賞2014の投票部門で受賞したボードゲームを大賞から3位まで紹介しています。
投票部門は一般の人の投票で決定されます。イベントに参加した人やホームページから投票できます。
投票している人はボードゲームが好きな人なので受賞した作品はボードゲーム好きのお墨付きをもらったことになります。
何か面白いボードゲームを探している方は見ていってください。
日本ボードゲーム大賞について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
目次
日本ボードゲーム大賞2014 投票部門
大賞
宝石の煌き
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:30分
- 対象年齢:10歳以上
「宝石の煌めき」はプレイヤーが宝石商となってお金(トークン)を稼いでいくボードゲームです。
最終的に貴族とつながりを持って威信点というポイントが高い人の勝利です。
プレイヤーは手番が来ると宝石を集めるか、発展カードを購入して建設するか、発展カードを保持するか選びます。
発展カードを購入する場合は宝石や手に入れた黄金のトークンを支払って購入します。
発展カードを購入すると威信点やボーナスを得ることができます。
ボーナスは次からの発展カードを割引で購入することができるので発展カードのボーナスはかなり大事です。
威信点が15点になった時にゲーム終了です。
誰よりも早く威信点を15点にしましょう。
2位
レシピ
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:5分~
- 対象年齢:4歳以上
「レシピ」はその名の通り料理に関するカードゲームです。
必要な具材のカードをそろえて料理を完成させれば勝ちです。
相手も同じ具材を狙っていると料理を完成させにくくなるので少し駆け引きもできますが対象年齢4歳以上なのでゲーマーには少し物足りないかなと思います。
その反面、子どもや初心者の人にはめっちゃおすすめできます。
他にも「おきなわレシピ」や「ほっかいどうレシピ」、「ハワイアンレシピ」もありますので興味のある方はチェックしてみてください。
3位
アブルクセン
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:20分
- 対象年齢:10歳以上
「アブルクセン」は手札のカードを場に出していき、得点を競い合うカードゲームです。
自分の手番になると手札からカードを好きな枚数、場に出します。
カードには数字が書かれており、この場に出ているカードの合計点が自分の得点になります。
そしてカードを場に出していくだけでなく、相手を攻撃して邪魔をしたり、手札を補充したりすることができます。
誰かの手札のカードがなくなるとゲームは終了です。
場に出ているカードの合計が得点になるといいましたが実はそれだけではなく、手札に残っているカードはマイナス点になります。
手札を充実させれば高得点を狙うことができますがマイナス点にもなるリスクもあります。
1つの行動が全員の勝敗を分けるようなカードゲームです。
4~10位
- コンコルディア 日本語版
- キャメルアップ
- 犯人は踊る
- イスタンブール
- ダンジョンオブマンダム
- 5本のきゅうり
- ロシアンレールロード