
こんにちは。トータです。
この記事では「ティーフェンタールの酒場」というボードゲームを紹介しています。
このボードゲームは酒場を経営して村一番の人気店を目指すボードゲームです。
店の設備の投資からウエイトレスの雇用まで経営にかかわることがかなり体験できるゲームです。
本格的な経営シミュレーションゲームがしたい人に特におすすめのボードゲームです。
ティーフェンタールの酒場
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:60分
- 対象年齢:12歳以上
「ティーフェンタールの酒場」は経営シミュレーションボードゲームです。
ティーフェンタールという小さな村で一番の酒場を目指してプレイヤーは経営していきます。
デザインにある薄明かりが灯る酒場は雰囲気が良く、ぼくはおしゃれなバーよりも好きです。
そんないい雰囲気の酒場を経営していくわけですが、基本的に売り上げを増やして設備に投資していく形になります。
このゲームはその投資の種類が多いことが特徴です。
お酒の貯蔵庫、テーブルの増築、洗い場の整備からウエイトレスの雇用まで資金の使い方にはかなり頭を悩ませます。
やること、考えることはかなり多くあまりボードゲームをやらない人は難しいと感じるかもしれません。
ゲームの進め方を簡単に説明
全8ラウンドが終了した時点で最も得点が多いプレイヤーの勝利です。
このゲームはデッキ構築ゲームです。
お客さんのカードや追加のテーブルカードを置いて売り上げを伸ばしていきます。
他にもカードの種類はありますがここでの説明は省略します。
最初に「追加のテーブルカード」、「お客さんのカード」×7、「追加のダイスカード」、「追加のビール」カードを受け取ります。
これが最初のデッキになります。
自分のターンが回ってくると山札からカードを引きます。
「お客さんのカード」を引いた場合はテーブルの上に起きます。
テーブルが埋まって「お客さんのカード」を置けなくなるまで山札を引くことができます。
山札を引けなくなると次はダイスを振ります。
4つのダイスを振り1つダイスを取り、次のプレイヤーに回します。
全員がダイスを受け取ればいったん終了です。
他のプレイヤーの番ではまた最後にプレイヤーがダイスを振りますので自分に回ってきたら1つ受け取ります。
これを繰り返して全員が終えたら次はダイスを自分の酒場のカードの上に置いていきます。
「お客さんのカード」で説明するとカードにはダイスの目が書かれており、そのダイスの目と同じ目の手持ちのダイスを重ねるとお金がもらえるという仕組みです。
ですので先ほどのダイスを受け取るフェイズでは自分の利益のことを考えるのも大切ですが相手の大きい利益をつぶすことも考えるのが大事です。
簡単に説明しましたがほかにも説明できていないルールはたくさんあります。
この記事で興味を持っていただけた方は実際にプレイしてみてください。