
こんにちは。トータです。
この記事では「ツィクスト」というボードゲームを紹介しています。
「ツィクスト」はボードゲームデザイナーのアレックス・ランドルフが日本に引っ越した翌年に囲碁をヒントに考案しました。
囲碁と違うのは碁石ではなく、「ペグ」と呼ばれる棒と「ブリッジ」と呼ばれる橋を使います。
ルール自体はとても簡単ですが囲碁のようにかなり奥が深いゲームです。
囲碁や将棋、チェスのような戦略的なボードゲームが好きな人におすすめです。
ツィクスト
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:45分
- 対象年齢:8歳以上
「ツィクスト」は以下の画像のような盤とペグとブリッジを使います。

盤には白と黒の線が書かれており、自分側の線と向かい側の線をまたいでブリッジでつなげると勝利です。
そして、ブリッジをかけるにはペグを指していかないといけません。
自分のターンが来るとペグを挿していき、ブリッジをかけられる場所を増やしていきます。
ブリッジは上の写真でもあるように「縦に1つ横に2つ」もしくは「縦に2つ横に1つ」離れたペグにかけることができます。
そのほかにブリッジは交差してかけることができないというルールもあります。
ですので相手がブリッジをかけるのを邪魔したりすることもできます。
ペグを交互にさしていき、ブリッジをかけるだけのゲームですが攻めと守りがありますので高度な駆け引きもあります。
最初はグダグダですぐに決着がついてしまうこともあると思いますが慣れてくるとかなり白熱した対戦になること間違いなしです。
「発売まで待てない!」という方は日本語化されていないものは発売されていますのでそちらをお買い求めください。
ただ、少し値が張りますので11月20日まで待つのがいいと思います。
ちなみに僕は待とうと考えています。
発売日までほかのボードゲームを遊びながら気長に待ちましょう!