
こんにちは。トータです。
この記事は2020年に発売されたボードゲームの中からプレイしてみて楽しかったものを10個紹介しています。
2020年に日本で発売(日本語化)されたボードゲームしか紹介していませんのでそこは注意してください。
本当の「2020年版おすすめボードゲーム」になっています。
説明は簡単にしかしていませんので詳しく知りたい方は「Amazon・楽天」などで調べてみてください。
それでは早速紹介していきます。
目次
2020年版おすすめボードゲーム10選
しつこいようですがここでは2020年に発売されたボードゲームのみ紹介しています。
2020年に発売されたボードゲームの中からおもしろかったものを紹介しています。
ですので「カタン」などの人気ボードゲームでも2020年に発売されたわけではないのでここでは紹介していません。
ご了承ください。
オリフラム
- プレイ人数:3~5人
- プレイ時間:20分
- 対象年齢:10歳以上
「オリフラム」のいいところは簡単なルールながら戦略性がとても高いということです。
ルールは手札からカードを1枚出すだけです。簡単ですよね。
ですがカードを出すときに特徴があります。
それはカードを「表にするか、裏で出すか」ということと「どの列に出すか」ということです。
表にすることでカードの効果を使うことができ、得点を稼いでいき、勝利を目指します。
カードの種類も10種類しかないので効果も簡単に覚えることができます。
その中から7種類を使いますので毎回違った展開が楽しめます。
マリポーサ
- プレイ時間:2~5人
- プレイ人数:45~75分
- 対象年齢:14歳以上
「マリポーサ」の面白いところはオオカバマダラの生態についても学べるということです。
「マリポーサ」はオオカバマダラという蝶の壮大な旅を経験できるボードゲームです。
オオカバマダラは長距離を移動して世代交代をしながら元いた土地に帰っていきます。
世代交代をしつつ目的を達成したり、勝利点を獲得してゲームの勝利を目指します。
基本的なルールはオオカバマダラを移動させたり、数字や色を合わせて役を作っていくという簡単なルールになっています。
世代交代をするということなので花に停まって繁殖することもできますので仲間をどんどん増やしましょう。
「カード・ダイス・コマ」などのデザインもおしゃれですのでおすすめです。
ラストオーロラ
- プレイ人数:1~4人
- プレイ時間:60~90分
- 対象年齢:13歳以上
「ラストオーロラ」の面白い点は車を魔改造しながらゴールを目指すレースゲームです。
なんとなく「カーマゲドン」というゲームを頭によぎらせるのは僕だけでしょうか?
「カーマゲドン」知らない人も別に検索しなくていいと思います。
基本的には車を改造してゴールを目指すゲームなのですがゴールを目指す道中では災害や野盗を避けたりしないといけません。
リスクを負って近道するのか、リスクを避けて堅実な道を進むのかプレイヤーの判断が問われるゲームです。
車の魔改造に興味がある人、カーマゲドンが好きな人にはプレイしていただきたいボードゲームです。
マカバナ
- プレイ時間:45~60分
- プレイ人数:3~6人
- 対象年齢:10歳以上
「マカバナ」のおもしろいところは自分好みの観光地を作ることができるということです。
最初は土地の競り合いから始まり、ビーチを開発していきます。
競り合いから勝負は始まっているのでいい土地を手に入れましょう。
いい土地はその分人気があり建物を立てて開発しにくくなってしまいます。
開発するには全員がカードを出して一斉にオープンして「土地が誰ともかぶっていない」「土地に邪魔な像が立っていない」などの条件が合えば開発できたことになります。
カードをオープンするまで建物を建てられるかわからないドキドキ感も味わえるボードゲームです。
白雪姫のアップルーレット
- プレイ人数:4~8人
- プレイ時間:20分以上
- 対象年齢:12歳以上
「白雪姫のアップルーレット」は招待隠匿系のボードゲームです。
このゲームのいいところは人狼とは一味違ったルールで楽しめるということです。
陣営は「白雪姫陣営・女王陣営・中立陣営」の3つになります。
陣営ごとの勝利条件は以下の通りです。
- 白雪姫陣営:白雪姫が生存していたら勝利
- 女王陣営:白雪姫が殺害されると勝利
- 中立陣営:白雪姫が生存していて自分も生存していると勝利
基本的にはリンゴと毒リンゴを全員に配ってそれを表にして毒リンゴだった場合は毒リンゴを持っている人が殺害されます。
これだけならただの運ゲーになってしまうのですがゲームを面白くする「物語カード」というものもあります。
キャラクター固有の能力もありますので毎回違った展開になり、「人狼」より敷居が低い、楽しめる招待隠匿系のボードゲームです。
Diletto
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:10~20分
- 対象年齢:8歳以上
「Diletto」のおもしろいところはぎりぎりのラインを見極めるチキンレースが楽しめるというところです。
ちなみに引き際を間違えると死にます。
このゲームは悪魔に願いを叶えてもらうゲームなのですが悪魔が願いを叶えてくれるなんて怪しいですよね。
あなたの想像通り願いを叶えてもらうには代償を差し出さないといけません。
しかし、その代償は「精霊の像」が肩代わりしてくれます。
どんどん悪魔に願いを叶えてもらいましょう。精霊の像があるときには。
精霊の像はいたずら好きのぬいぐるみにとらわれてしまうことがあります。
そうなると代償は払われなくなるので悪魔が警告しに来ます。
悪魔に何度か警告されると最終的に命を取られてしまいます。
警告された回数はプレイヤー全体で共有されているので注意してください。
逆に言えば何度警告を受けても最終的に悪魔が取り立てに来るのは最後に代償を払えなかったプレイヤーですので警告は特に問題ではありません。
できるだけ多くの願いを叶えてもらいながらぎりぎりの場面で引くというドキドキのチキンレースが楽しみたい方におすすめです。
モダンアート・カードゲーム
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:30分
- 対象年齢:14歳以上
「モダンアート・カードゲーム」のいいところはあの人気ボードゲーム「モダンアート」がカードゲームとして楽しめるということです。
「モダンアート」の良さは競りの部分でしたがカードゲームでは競りが大きく削られました。
その代わりに手札の使い方や状況判断が大事になってくるゲームへと進化しました。
基本的には手札を出していくだけでルールも簡単ですのでゲームが苦手な方でも楽しめると思います。
カードに使われているイラストもかなりいいですのでおすすめのボードゲームです。
アルバリ
- プレイ人数:1~5人
- プレイ時間:60~90分
- 対象年齢:14歳以上
「アルバリ」のおもしろいところは茶園を自分で作って作ったチャイで鉄道を開拓している人たちのやる気を上げるという部分です。
茶園だけではなく建物を建てたりすることもありやることはたくさんあります。
鉄道を開拓するにも建物を建てるにも労働者に働いてもらわないといけません。
労働者の方たちにはチャイを飲ませてあげて頑張ってもらいましょう。
鉄道が完成したときに最も鉄道開拓に貢献した人の勝利となります。
うまく労働者を配置したり、建物を建てたりして貢献度1位を目指しましょう!
アニミックス
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:10分
- 対象年齢:8才以上
「アニミックス」のおもしろいところはあなたの好きなように群れを作れるということです。
動物は8種類いてそのカードを手札に加えたり、群れに加えたり、並び替えたりして得点を稼ぎます。
動物によって得点の得かたや算出の方法が違います。
相手が集めている動物と被ってしまうと高得点が狙えませんので相手が集めている動物も予測しないといけません。
カードを交換して並び替えるだけという簡単なルールながら心理戦、推理戦が楽しめるかわいいボードゲームです。
ソーシャルトレイン 大迷惑列車
- プレイ人数:2~4人
- プレイ時間:30分
- 対象年齢:8才以上
「ソーシャルトレイン 大迷惑列車」のおもしろいところはあるあるが楽しめるというところです。
みなさんも実際に遭遇したことがあるであろう電車の迷惑客を相手に送り付けて評判を落とすという陰湿なボードゲームです。
完全に僕好みのボードゲームになってます。
自分の電車の評判を上げつつ、相手の評判を落とすというルールになっており、最終的に最も評判が高い人の勝利となります。
迷惑客にもいろいろな種類があり、「こういうやつ見たことある」といった迷惑客や「こんなやついないだろ」といったありえない迷惑客もいます。
ワイワイたのしめるボードゲームになってますので是非プレイしてみてください。