
こんにちは。トータです。
この記事ではボードゲーム歴6年のぼくがおすすめするボードゲームをプレイ時間別に紹介します。
プレイ時間が「20分までのボードゲーム」、「1時間までのボードゲーム」、「1時間以上のボードゲーム」に分けて紹介します。
それではどうぞ。
目次
時間別おすすめボードゲーム
最初にプレイ時間が「20分までのボードゲーム」、次に「1時間までのボードゲーム」、次に「1時間以上のボードゲーム」の順番に紹介しています。
個人的にはプレイ時間が短いものほど比較的ルールがわかりやすいものが多いのかなと思います。
発売日が古いものから新しいものまで紹介していますので是非ご覧ください。
プレイ時間が20分までのおすすめボードゲーム3選
相手の顔を読め! 「ゴキブリポーカー」
ゴキブリポーカーは対象年齢が8歳以上のボードゲームです。
このボードゲームは相手の伏せたカードを表情から読み取るゲームです。
カードは8種類ありゴキブリやクモなどの嫌われ者たちが描かれています。
プレイヤーはバラバラに配られた8種類のカードを手札として持ちます。
最初のプレイヤーはカードを1枚裏向きで次の人に渡します。
その時に「このカードはゴキブリです」などの宣言をするのですが本当のことを言ってもいいですし嘘をついてもかまいません。
渡された人は本当か嘘かを見破ります。
この時渡された人は嘘を見破るのか次の人に渡すか選択できます。
嘘を見破れば渡した人のミス、本当だった場合は渡された人のミスとなります。
次の人に渡す場合は、「ゴキブリでした」や「ほんとクモでした」などの宣言をして渡します。
渡された人は先ほどと同じように嘘か本当か見破り、誰かがミスするまで回します。
ミスした人は自分の前に回ってきたカードを表にしておいておきます。
4枚そろえば負けとなります。
終盤になればなるほど読みあいが楽しくなっていくゲームです。
タイルを出し切れ! 「ラミィキューブ」
このゲームは対象年齢が8歳以上のボードゲームです。
このゲームはラックと呼ばれる自分のタイルを置く場所から場にタイルを出し切ったプレイヤーの勝利となります。
自分の番が回ってくると場にある山からタイルを1枚とるかタイルを場に出すか選びます。
場に出す場合は「同色で順になった数字(1,2,3など)」か「違う色で同じ数字(1,1,1など)」を3枚以上のセットでないといけません。
そして最初に出す場合は数字の合計が30以上でないと出すことができません。
そのあとは30以上でなくても出すことができます。
タイルはためておいて一気に出すこともできるので自分だけのプレイスタイルを探すこともできる奥の深いゲームです。
誰よりも魚を捕れ! 「それはオレの魚だ!」
このゲームは対象年齢が8歳以上のボードゲームです。
魚の描かれた六角形タイルを並べてその上の好きな場所にペンギンを置きます。
自分の番が回ってくるとペンギンを動かします。
ペンギンは全方向の一直線に動かすことができ、通ったタイルは自分のものになります。
直線状にタイルがなかったりほかのペンギンがいるとその手前までしか移動できません。
相手のペンギンの動きを封じるのか魚を捕ることを優先するのか考えるシンプルですが奥が深いゲームです。
プレイ時間20分までのおすすめゲームで紹介しきれなった分は他の記事で紹介していますのでこちらもご覧ください。
プレイ時間が1時間までのおすすめボードゲーム3選
宝石商になり、資産を築け! 「宝石の煌めき」
宝石の煌めきは対象年齢が10歳以上のボードゲームです。
日本語版も出ていますが輸入版の方がかなり安く、ルールも検索すればわかるので輸入版に抵抗のない方は輸入版をおすすめします。
このゲームは得点を競うゲームで得点カードと呼ばれるカードを宝石で購入していきます。
得点カードを購入すると次回からの割引特典が付いてくるのでどれだけお得に購入するかがカギになります。
他にも得点をえるには貴族タイルを手に入れるという方法もあります。
しかし、貴族タイルは宝石で購入することができないです。
貴族タイルに描かれている宝石の分の割引特典を持っていれば手に入れることができます。
最初に15点に達した人が勝利となります。
計画的に得点カードを買いながら勝利を目指す楽しいボードゲームです。
領土を広げろ! 「ドミニオン」
このゲームは対象年齢が8歳以上のボードゲームです。
このボードゲームは世界でかなり人気のあるゲームです。
2009年のゲームですが日本語版はかなり値段も高く、値崩れしないのでゲームの人気さがうかがえます。
中古品も売っていますので抵抗のない方はそちらを選んでもいいと思います。
ドミニオンは以下の賞を取り、史上初の3冠を達成しました。
- ドイツ年間ゲーム大賞
- ドイツゲーム賞2009
- アラカルト・カードゲーム賞
ドミニオンは自分の領土を拡大していくゲームです。
カードゲームなので自分のデッキが領土となり、最終的に自分のデッキの点数が最も高い人が勝利となります。
最初は小さいデッキで貧相な領地しかないですが、終了までに住民や城や属州でかなりおおきなデッキになります。
ドミニオンはトレーディングカードゲームのようなコンボも存在するので何回プレイしても新しい発見があると思います。
ですのでボードゲームというよりもトレーディングカードゲームに近いと思います。
拡張セットも出ていますので飽きずに長く遊べるところも魅力だと思います。
反射神経を鍛える 「おばけキャッチ」
このボードゲームは対象年齢が8歳以上のボードゲームです。
簡単に説明すると複雑なかるたのようなボードゲームです。
中央に5つあるコマを置くのですがそのコマは「白いオバケ」や「赤い椅子」などの色のついた形のあるコマです。
そしてカードを山札として置きます。
カードは「赤色のオバケと緑のボトル」などの絵が描かれています。
山札を1枚オープンしてそのカードに同じコマが描かれていたらそのコマを素早く取ります。
同じものがない場合は全く違うものをとります。
例えば「赤色のオバケと白のボトル」が書かれていた場合は「赤」「オバケ」「白」「ボトル」のどれにも適さないコマをとります。
瞬時の判断力が問われる盛り上がるボードゲームです。
プレイ時間1時間までのおすすめボードゲームで紹介しきれなった分は他の記事で紹介していますのでこちらもご覧ください。
プレイ時間1時間以上のおすすめボードゲーム3選
街を壊すも守もあなた次第! 「ボルカルス」
このボードゲームは対象年齢が10歳以上のボードゲームです。
プレイヤーは怪獣と人間の2チームに分かれて戦う「1 VS1~4人」の対戦ゲームです。
怪獣のプレイヤーはボルカルスを操作して東京の街を破壊します。
人間チームはボルカルスから住民を守るために住民の避難や怪獣の撃退のために自衛隊などの部隊を操作します。
人間チームはプレイヤー同士で相談してアクションを起こします。
陣営ごとに勝利条件が定められておりその条件を達成した陣営の勝利です。
怪獣の陣営と人間の陣営の2つを楽しむことができるので長く遊ぶことができます。
第二弾の「レヴィアス」もかなり人気なのでご覧ください。
歴戦の傭兵の冒険 「グルームヘイブン」
グルームヘイブンは対象年齢が12歳以上のボードゲームです。
RPGゲームが好きな人には特におすすめします。
プレイヤーは傭兵となりプレイヤー同士で協力して進めていくゲームになります。
さまざまなキャンペーンやシナリオがあり、プレイヤーの選択によって未来が分岐するので自分が本当にその世界にいるような感覚でゲームを楽しむことができます。
毎回違った冒険ができるのもとてもうれしいポイントです。
ソロでも遊ぶことができるので他の人と遊べないときでも楽しむことができます。
世界観、ゲームシステムなど素晴らしいところがたくさんあるボードゲームです。
子ども受けはあまりよくないみたいですのでご注意ください。
街を開拓しよう! 「エバーデール」
このボードゲームは対象年齢が13歳以上のボードゲームです。
自然の魅力があふれるエバーデール谷を発展させていくゲームとなります。
プレイヤーは動物たちの長として土地を開拓していきます。
エバーデール谷を発展させるためには「果実」や「樹液」を使用してさまざまなカードをプレイしていきます。
楽しいだけでなくシビアな一面もあるので自分がほんとにエバーデール谷にいるような体験ができると思います。
デザインがかわいくてきれいなので個人的にお気に入りのボードゲームです。
プレイ時間1以上のおすすめボードゲームで紹介しきれなった分は他の記事で紹介していますのでこちらもご覧ください。
最後に
いかがでしたか。
おすすめボードゲームをプレイ時間に分けて紹介しましたが興味を持っていただいたボードゲームはあったでしょうか。
他にも年齢別でおすすめのボードゲームも紹介していますので是非ご覧ください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。