
こんにちは。トータです。
この記事はボードゲームは難しそうで手が出しにくいと思っている方のために書きました。
ここでは比較的簡単なボードゲームでボードゲームならではの面白さがあるものを紹介しています。
それではどうぞ。
目次
簡単なボードゲーム5選
語彙力が試される 「ワードバスケット」
- プレイ時間:10分
- 対象年齢:10歳以上
- プレイ人数:2~8人
- 発売年:2002年
ワードバスケットはしりとりのゲームです。
プレイヤーは手札としてひらがなが書かれたカードをもちます。
バスケットに入っているひらがなから始まり、自分の持っている手札のひらがなで終わる3文字以上の言葉を考えます。
例えばバスケットに「あ」が入っていれば手札にある「す」と組み合わせて「あいす」にする。つぎは「す」から始まる言葉を考える。
このようにゲームが進んでいきます。
言葉を考え付いた人からバスケットに出していくので順番なんてありません。
対象年齢が高めなのはこれが理由かなと思います。
子どもは大人と比べると言葉を知らないので不利ですからね。
しかし、「子どもは手札が少し少ない」「子どもは2文字の言葉でもいい」「大人はカードを出すのに5秒待つ」などのハンデをつければ対象年齢以下でも楽しめるはずです。
語彙力の勉強にもなるのでおすすめのゲームです。
ペンギンを並べる 「ペンギンパーティ」
- プレイ時間:15分
- 対象年齢:6歳以上
- プレイ人数:2~6人
- 発売年:2008年
ペンギンパーティは七並べのようにピラミッド状にペンギンを並べるゲームです。
5色のペンギンカードをプレイヤー全員に配ります。
最初にペンギンを出す人を決めてゲームスタートです。
まず1周目はピラミッドの1番下にペンギンを並べます。
2周目からは2段目に置けるのですが置く場合にはルールがあります。
- 置きたい場所の下に2枚のペンギンがある
- 置きたいペンギンが下の2枚のどちらかと同じ色
この両方を満たしていないとペンギンを置くことができません。
ピラミッド型にペンギンを置くのでだんだんと出せるペンギンが減ってきます。
最終的に残ったペンギンの数点数が「-1」されていきます。
ペンギンを出し切れば「+2」となります。
七並べのように相手の邪魔をすることもできるので戦略性の高いゲームになります。
頑張って伝えろ! 「ボブジテン」
- プレイ時間:30分
- 対象年齢:10歳以上
- プレイ人数:3~8人
- 発売年:2017年
ボブジテンは外来語のお題をカタカナを使わずに相手に伝えるゲームです。
簡単そうに感じるかもしれませんがこれが想像より難しいです。
プレイヤーは1回ずつ回答権を持っており、正解すれば正解した人と説明した人に1て点はいります。
終了時に最も得点を得た人が勝利です。
いろいろな種類のボブジテンが出るほど人気のゲームです。
はぁって言おう! 「はぁっていうゲーム」
- プレイ時間:30分
- 対象年齢:8歳以上
- プレイ人数:3~8人
- 発売年:2018年
このゲームはお題にそって「はぁ」というゲームです。
「はぁ」にもいろいろ種類があり、怒っているときやとぼけるとき、よくわからないときによってイントネーションが違います。
自分に与えられたお題にそって声と表情で表現します。
他のプレイヤーはどのお題か当てて正解したら正解した人と演技した人に点数が入ります。
単純でくだらなそうですがかなり盛り上がります。
トマトと言うだけ 「トマトマト」
- プレイ時間:20分
- 対象年齢:6歳以上
- プレイ人数:3~6人
- 発売年:2018年
このゲームは「トマト」「魔」「戸」「マト」のイラストのカードを並べて端から読んでいくゲームです。
1人ずつ順番にサイコロを振ってサイコロの数だけカードを並べます。
端からすべて読み切ればクリアで次の人に回してこれを繰り返していきます。
時間がたてばたつほどカードは並んで読みにくくなります。
誰かが噛んだらほかのプレイヤーは出ているカードから1枚選んで獲得します。
最終的に獲得したカードで「ト・マ・ト」の組み合わせをより多く作った人の勝ちです。
組み合わせは「戸・マト」でもいいですし「戸・魔・戸」でも読みかたが「トマト」なら何でもありです。
難しい並びを読み切った時も噛んだ時もどちらでも盛り上がれる楽しいゲームです。
ルールが簡単なボードゲームを紹介しましたがいかがでしたか。
簡単なボードゲームをきっかけにボードゲームが好きになってくれるとうれしいです。
プレイ時間が20分までのゲームは比較的簡単なものが多いと思うのでボードゲームを探す参考にしてみてください。
他にも簡単なボードゲームを紹介している記事もありますので是非ご覧ください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。