
こんにちは。トータです。
この記事ではぼくがボードゲームに再びはまったきっかけである「スカル」を紹介していこうと思います。
ルールはシンプルですが奥が深いので誰でも楽しむことができると思います。
それではどうぞ。
目次
「スカル」の概要
- プレイ時間:30分
- 対象年齢:10歳以上
- プレイ人数:3~6人
- 発売年:2013年
手元には3枚の「花」のカードと1枚の「スカル」のカードを持っています。
カードを裏向きで出していきながら勝負するときには「スカル」を引かないようにオープンしていくゲームです。
6色の花とスカルが入っていてデザインもそれぞれ異なり、おしゃれなのでお気に入りの色も見つかるかもしれません。
使うものは場となるボードと手札のカード4枚だけなので場所を取らすに遊ぶことができます。
ルール
6色のカードの中から使いたい色のカードを選びます。
自分の前に場となるボードを置けばゲーム開始です。
最初のプレイヤーを決定して手札から1枚場に置きます。
この時に置くのは花でもスカルでもどちらでもかまいません。
これを一人ずつ行います。
1周したら最初のプレイヤーはカードを追加するか勝負に出るか決めます。
追加するならもう1周同じことをするだけです。
勝負に出るときは数字を宣言します。
この数字は場に置かれているカードの中からスカルを引かずに花を引き切れると自分が思った数字です。
次の人はそれより大きい数字を言うかパスします。
全員がパスしたときに最も多い数字を宣言した人がカードオープンしていきます。
この時にまずは自分の場からすべてオープンしていき、自分の場のカードがなくなればほかの人のカードをオープンしていきます。
宣言した数字を引き切れば成功で途中でスカルを引いてしまった場合、失敗となります。
合計2回成功すれば勝ち抜けです。失敗した場合はスカルを置いていたプレイヤーが失敗したプレイヤーのカードをランダムで選んで裏向きに除外します。
この時に除外されたのがスカルだと自分のカードはすべて安全だと思われるのでばれないようにしないといけません。
最終的に抜けることができなかった人の負けとなります。
プレイした感想
自分が抜けたいからといって花ばかり出していると安全なプレイヤーだと思われて負けてしまいますし、スカルばかり出していると勝負に出ることができません。
勝負に出るときは自分のカードをすべてめくらないといけないというのがかなり面白い部分だと感じました。
そのルールを逆手にとって自分の場にスカルを置いておきながら数字を宣言して自分は安全だと思わせてほかの人に自分のスカルを引かせるなどもできます。
自分の場のカードが引かれなくなってきたら花を置くのを増やしてもいいですし、その裏をかいてスカルを置いてもいいと思います。
シンプルですが奥が深く誰でも楽しむことができるボードゲームだと感じました。
デザインもおしゃれなので部屋に置いておいてもいいと思います。
みなさんでブラフ合戦を楽しんでください。