
こんにちは。トータです。
この記事ではボードゲームをすることによるメリットと子どもにおすすめできる理由を紹介していこうと思います。
将棋が教育にいいといわれていますがボードゲームも教育にいいと考えています。
最後には子どもにおすすめできるボードゲームを紹介している記事のリンクを貼っておきますので興味のある方はご覧ください。
それではどうぞ。
目次
ボードゲームをすることによるメリット
ここではまずボードゲームをプレイすることによるメリットを紹介していこうと思います。
コミュニケーション能力の向上

コミュニケーション能力はかなり鍛えられると思います。
ルールを相手に伝えるにはコミュニケーションをとるしかありません。
ボードゲームの中には交渉して進めるゲームもありますし、何より共通のことで盛り上がっていると会話がはずみます。
ボードゲームが終わった後も感想で盛り上がることもできます。
初対面の人とも簡単に仲良くなれると思います。
ここから体験談ですので次の見出しまでスルーしていただいてもかまいません。
ぼく自身はお世辞にもコミュニケーション能力が高いとは言えませんでした。
知らない人と遊ぶなんて嫌で嫌で仕方ないくらいの人見知りでした。
ある日、そこまで仲良くない人に誘われてボードゲームをすることになりました。
その時はボードゲームにも興味がなく、あまり乗り気ではなかったのですが断る勇気もなかったのでついていきました。
ある場所につくとそこには話したことのない人しかいなくてテンションはこれ以上なく下がり早く帰りたいと思うほどでした。
ですがボードゲームをしているうちに自然に会話がはずみ、楽しんでいる自分がいました。
その日から人見知りが少しづつ改善されたように思います。
ボードゲームを通じて人見知りが解消された話でした。
国語能力の向上

国語力はどこで鍛えられるのかというとルールブックです。
ルールを理解するためにルールブックを読み、人に伝えるためにわかりやすく説明します。
ルールを自分自身で理解できていたとしても人に伝えることができないと遊べません。
お子さんのルール説明をゆっくりと聞いてあげるのも伝える力を鍛えるのにいいと思います。
お子さんの自信にもつながると思いますし、わかりにくくても最後までしっかりと聞いてあげてください。
協調性が鍛えられる

ボードゲームにはターン制のゲームもたくさんあります。
守らないといけないルールや順番もありますし子どもにとっては退屈な時間もあると思います。
しかし、ボードゲームで楽しく遊ぶためのルールを守って相手の気持ちを考えることで協調性が鍛えられます。
自分の思い通りにならないこともあるでしょうし、勝てないこともあると思います。
だからといってルールを守らないと周りから人がいなくなります。
ルールや順番を守る大切さを教えてあげるいいきっかけにもなると思います。
自分で考える能力の向上

人気のあるボードゲームのほとんどは戦略性が高かったり、奥が深かったりします。
簡単なボードゲームでも何も考えずにプレイしていたら勝ことは難しいでしょう。
ボードゲームは基本1人で戦っていくので勝つためには自分で考えるしかありません。
考えて行動することや先を読むこと計画を立てることの大事さが学べると思います。
この3つを教ええることで生活の中でも自分が今何をしないといけないのかを考えて自主的に行動できる子どもになるはずです。
家族団らんの時間が取れる

子どもがコンピューターゲームにハマったりYoutubeにハマったりするのはもしかしたら親が遊んでくれないというのが原因かもしれません。
コンピューターゲームやYoutubeがだめだといっているわけではありません。ぼくもどちらも好きですし。
ただ、一人で遊ぶよりはたまには家族で一緒に遊んでみるのもいいと思います。
子どもは20年もすれば家を出ていくかもしれません。数少ない年月をすごすなら楽しい方がいいとぼくは思います。
家族団らんの時間はそうとれるものではないと思うので時間が取れるうちに楽しく過ごしてはどうでしょうか。
まとめ
この記事で紹介したボードゲームのメリットは以下の通りです。
- コミュニケーション能力の向上
- 国語能力の向上
- 協調性が鍛えられる
- 自分で考える能力の向上
- 家族団らんの時間が取れる
このほかにもまだまだメリットはあると思います。
もちろんデメリットもありますが得られるメリットに比べるととても小さなものだと考えます。
いまでは知育ボードゲームなども出てきて教育に使われているものまであります。
お子さんと楽しめそうなボードゲームを探して遊ぶのもいいと思います。
知育ボードゲームや対象年齢が5歳以上のボードゲームも紹介していますので是非ご覧ください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。