
こんにちは。トータです。
この記事では実際に面白いと思った協力プレイのボードゲームを紹介しています。
ボードゲームをしたことがない方も苦手な方も協力するボードゲームならワイワイ楽しくできると思います。
強い人に一方的にボコボコにされることもないですし、ギスギスもしないので協力プレイのボードゲームはおすすめです。
それではどうぞ。
目次
おすすめ協力プレイボードゲーム5選
花火
- プレイ時間:30分
- プレイ人数:2~5人
- 対象年齢:8歳以上
- 発売年:2010年
花火は七並べのようなゲームで数字が書いてある5色の花火のカードを1から順番に1ずつ上がるようにカードを置いていきます。
ですが七並べとは大きく違うところがありましてそれは自分の手札を見ることができないことです。
自分の手札が何かわかるのは自分以外のプレイヤーです。自分ではカードがわからないので他の人に教えてもらいながらカードを出していきます。
1人ずつ順番に番が回ってくるのですがその時に行動を3つから選ぶことができます。
「ほかのプレイヤーにカードのヒントを教える」「手札から1枚捨てる」「手札を出す」の3つです。
ヒントを教えるのは無限にできるわけではないですしルールも決まっています。
手札を場に出して数字がつながっていなければ失敗となり、3回失敗するとゲーム終了です。
ゲームが終了した時点で場に各色の最後に出た花火の数字が得点になります。
協力して高得点を狙いましょう。
スピリット・アイランド
- プレイ時間:120分
- プレイ人数:1~4人
- 対象年齢:13歳以上
- 発売年:2017年
スピリット・アイランドはスピリット(精霊)となって協力して人間を島から追い出すことを目的としたボードゲームです。
人間は島に侵入して開拓していきます。自然も破壊され、島が汚染されていきます。
一定以上島が開拓されて汚染されるとゲームオーバーです。
人間は多少のことでは島を出ていかないので開拓された集落を破壊して恐怖を与えて追い出しましょう。
ゲームはかなり面白くておすすめなのですが注意してほしいのが商品が英語だということです。
検索すれば日本語のルールも出てきますしプレイすることに関しては何も問題はないです。
購入を考えている方は日本語のルールを検索してから購入することをおすすめします。
マジックメイズ
- プレイ時間:15分
- プレイ人数:1~8人
- 対象年齢:8歳以上
- 発売年:2017年
マジックメイズは制限時間内にデパートからヒーローを脱出するゲームです。
デパートはタイルのマスをつなげて作られており、そのマスを移動しながらプレイヤー間で役割分担をして脱出を目指します。
プレイヤーはどのヒーローでも動かすことができますが自分の持っているアクションタイルに描かれているアクションしかできません。
右への移動のタイルしか持っていない場合に左に動きたい場合は他の人に動かしてもらいます。
コミュニケーションをとれば簡単にゲームを進めることができますがマジックメイズは会話が禁止となっています。
デパートの全体を見ないといけないですし、ヒーローは時間内にいくらでも動かせるので素早い判断が求められます。
プレイ中は話せないのでプレイ後に感想を言い合うのもとても面白いです。
ito
- プレイ時間:30分
- プレイ人数:2~10人
- 対象年齢:8歳以上
- 発売年:2019年
itoは1~100までのカードを使って小さい順にプレイヤーがカードを出していくゲームです。
1人1枚のカードが配られ、ほかのプレイヤーのカードは見ることができません。
どうやって小さい順にカードを出していくのかというとお題にそって自分の数字をほかのプレイヤーに伝えます。
この時に数字を口にしてはいけないのでかなり難しいです。
例えばお題が「スポーツの人気」だとすれば100に近い数字なら野球やサッカーなどの有名なスポーツで表現します。「僕の数字は野球ぐらいかな」みたいな感じで。
価値観は人それぞれでスポーツを比較してどちらが人気かは人によって変わると思います。
その価値観のずれでかなり盛り上がることができるゲームです。
スコットランドヤード東京
- プレイ時間:45分
- プレイ人数:2~6人
- 対象年齢:8歳以上
- 発売年:2014年
スコットランドヤード東京は今まで紹介したボードゲームと違い、1人対多数のゲームです。
1人のプレイヤーは怪盗でほかのプレイヤーは怪盗を追う刑事です。
すごろくのようなボードの上で行う鬼ごっこのようなゲームですので2人で遊ぶよりも大勢で遊ぶと楽しいと思います。
刑事側はみんなで協力してわずかな手がかりから怪盗を探します。刑事はコマを動かして回答を探しますが怪盗はコマを使わないので姿が見えません。
しかし怪盗はあるターンになると姿を現さないといけないというルールがあります。刑事の予想が当たれば近くに出現するのですが全く予想と違う場所に出現することもあります。
家の中で頭を使って行う鬼ごっこもなかなか楽しいですよ。
どの年代でも仲良く楽しめるような簡単なボードゲームも紹介していますので是非ご覧ください。