
こんにちは。やることがなくて暇を持て余しているトータです。
TVゲームもボードゲームも大好きな僕がおすすめできるプレイ時間が30~60分の中量級ボードゲームを紹介したいと思います。
それではどうぞ。
目次
ゲーム好きがおすすめする中量級ボードゲーム3選
あなたの表現力が試される 「ディクシット」
- ドイツ年間ゲーム大賞 2010:大賞受賞
1つ目に紹介するのは対象年齢8歳以上のゲーム、ディクシット。
このゲームは各プレイヤーが6枚づつカードを持ち、1人ずつ語り部となり、それを回していきます。
語り部は自分の手札から1枚選び、その絵柄から連想される言葉を言います。
ほかのプレイヤーはその言葉から関係していると思われるカード選び、裏向きで出して語り部を含む全員がカードを出したらシャッフルします。
シャッフルしたカードをオープンし、その中から語り部以外のプレイヤーは語り部が選んだと思われるカードに投票し、投票結果に応じて語り部はポイントを得ることができます。
しかし、全員が正解もしくははずれの場合ポイントが入らないので語り部はわかりやす過ぎず、わかりにく過ぎず、ギリギリの言葉を言わないといけません。
簡単なルールでイラストもかわいいのでどの年代でも楽しむことができると思います。
他人の表情を読み取れ 「コヨーテ」
2つ目は対象年齢10歳以上のゲーム、コヨーテです。
プレイヤーは数字が書かれたカードを引き、自分に見えないように表向きでおでこに当てます。
つまり、ほかのプレイヤーのカードは見えるが自分のカードは見えない状態になっています。
次にプレイヤーは数字を宣言するのですがこの時に自分を含めた場の数字の合計を超えないようにしないといけません。
宣言する人は順番に回っていくのですが宣言する数字は1つ前の人より大きい数字を宣言します。
自分の番が回ってきて前の人が宣言した数字が場の合計を超えているのではないかと感じた時に「コヨーテ!」といいます。
場の合計を超えていたら1つ前の人がライフを失い、場の合計を超えていない場合は「コヨーテ!」といった人がライフを失います。
ライフは3つありすべて失うと脱落で最後まで残っていた人が勝利となります。
ルールはシンプルですが高度な表情の読み合いがたのしいゲームです。
ダイスで街を発展させろ 「街コロ」
最後は対象年齢7歳以上のゲーム、街コロです。
プレイヤーは順番にダイスを振り、そのダイスの目によって施設からお金を得ることができます。
その後、お金を使って施設を買うことができます。
施設にはさまざまな種類があり、それぞれの施設に特徴があります。
誰がダイスを振ってもお金がもらえる施設、自分が振った時だけもらえる施設、ほかのプレイヤーが振った時だけもらえる施設、さらにはほかのプレイヤーを邪魔する施設もあります
ほかにも様々な施設があり、たくさんの戦略があります。
最終的に「駅・ショッピングモール・遊園地・電波塔」をすべて建築すると勝利になります。
ダイスの目によって何が起こるかわからない面白いゲームです。
いかがでしたか。
興味を持っていただけたゲームはあったでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
軽量級と重量級ボードゲームも紹介していますので興味のある方は見てみてください。