
こんにちは。トータです。
この記事ではカードゲーム「ito」について紹介しています。
itoはルールが簡単で誰でも1回プレイするとどういったゲームなのか理解することができると思います。
簡単で単純なゲームですがなぜかとても盛り上がります。
それでは本題に入っていきます。どうぞ。
ito
- プレイ時間:30分
- プレイ人数:2~10人
- 対象年齢:8歳以上
ルールは簡単です。1~100まであるカードが1人1枚ずつ配られます。
それを小さい順に全員で協力しながらカードを出していくだけです。
簡単ですよね。
ですが、このままでは簡単すぎて面白くないので「ito」では1つ制限が設けられています。
それは「数字を口にしてはいけない」です。
この一つの制限でいきなり難しくなりましたね。自分のカードを相手に伝えられないのですから。
どうやって伝えるのかというと出されたお題にそって自分のカードを表現して自分のカードを伝えます。
イメージは沸きましたか?うまく説明できそうにないので例をあげます。
- 自分の持っているカード:10
- お題:フルーツの人気
この条件の場合は好きなフルーツランキング10位くらいのフルーツを言えばいいのです。
ぼくの場合は「いちご」ですね。
あなたの好きなフルーツ10位は何ですか。「みかん」かもしれないですし、「ドリアン」と答える人もいるかもしれませんね。
好きなフルーツで「ドリアン」と答える人がいればぼくは「この人の持っているカードは90~100くらいかな」と思います。
これが価値観のずれですね。そのずれを楽しむゲームです。
「クモノイト」という完全協力型の遊び方もありますし、「アカイイト」という裏切りの要素も入ってくる遊び方もありますのでいつまでも楽しめます。
興味のある方はぜひ1度プレイしてみてください。