
こんにちは。トータです。
この記事では2020年7月16日に発売された完全日本語版の「モンスターズvsヒーローズ ~ヴィクトリア朝の悪夢~ 」と「モンスターズvsヒーローズ ~深淵よりの覚醒~」を紹介しています。
最初に共通する部分を説明してそのあとに2つのボードゲームの違いについて説明していきます。
それではどうぞ。
目次
モンスターズvsヒーローズ
- プレイ時間:10~30分
- プレイ人数:2~8人
- 対象年齢:8歳以上
「モンスターズvsヒーローズ」はモンスター側の陣営とヒーロー側の陣営に分かれてプレイするゲームです。
簡単にルールを説明すると自分の手札を出していき、カードに書かれている効果を発動します。
カードを出すことによって効果の発動と同時にそのカードは自分の獲得札になります。
最終的に自分の陣営を多く獲得しているプレイヤーが勝利なのですが敵の陣営のカードを持っていると失点になってしまいます。
もちろん、カードの効果には相手を妨害する効果もありますので、積極的に自分の陣営ばかり獲得していると自分の陣営がばれて妨害されてしまいます。
うまく正体を隠しながら進めることも大事なのでバランスをとりながらプレイしていきましょう。
モンスターズvsヒーローズ ~ヴィクトリア朝の悪夢~
「ヴィクトリア朝の悪夢」の舞台はロンドンのヴィクトリア湖です。
陣営は「英雄」と「怪物」です。
基本的なルールは同じです。
カードは「スコットランドヤード」などの英雄や「ドラキュラ伯爵」などの怪物のロンドンっぽいカードがそろえられています。
「英雄」もしくは「怪物」の陣営として最大の勢力を結成しましょう。
モンスターズvsヒーローズ ~深淵よりの覚醒~
「深淵よりの覚醒」の舞台はクトゥルフ神話の世界です。
陣営は「探索者」と「怪物」です。
こちらも基本的なルールは同じです。
カードは「教授」や「大学の生徒」などの探索者と、インスマスという架空の町に住む「インスマスの住人」などのクトゥルフ神話に登場する怪物のカードがそろえられています。
「探索者」もしくは「怪物」の陣営として最大の勢力を結成しましょう。
最後に
この記事では「モンスターズvsヒーローズ ~ヴィクトリア朝の悪夢~」と「モンスターズvsヒーローズ ~深淵よりの覚醒~ 完全日本語版」の2つを紹介しました。
ルールは同じなので後は購入する人の完全な好みですね。
迷っている方は2つ購入してもいいかもしれません。
2つ混ぜてプレイすることもできますのでまた違った展開を楽しむこともできると思います。