
こんにちは。トータです。
この記事では2020年7月16日に完全日本語版が発売されたボードゲーム「パラノーマル・ディテクティブ」を紹介しています。
「パラノーマル・ディテクティブ」は数少ないヒントから推理をして事件の真相を探るゲームです。
おもしろいのが事件は心霊事件でプレイヤーはゴーストと協力して事件を解明するということです。
以下で詳しく説明していますのでどうぞ。
パラノーマル・ディテクティブ
- プレイ時間:45分
- プレイ人数:2~6人
- 対象年齢:12歳以上
このゲームは先ほども言った通り、心霊探偵と呼ばれる探偵とゴーストが協力して推理していくボードゲームです。
プレイヤーは探偵と1人のゴーストを演じます。
ゴーストは事件の真相を知っているのですが探偵に言葉で伝えることができません。
そこで探偵はゴーストに質問してゴーストはジェスチャーや口パクなどいろいろな方法を用いて探偵に答えます。
探偵はそのヒントを自分なりに解釈して推理していきます。
起こった事件が「誰によって」「どこで」「どのような理由で」「どのような方法で」「どのような道具を使って」発生したのかを解明するために頑張ってください。
ゲームの進め方
パラノーマル・ディテクティブは探偵役とゴースト役に分かれてゲームをプレイします。
ゴースト役は1人です。ゴーストが最初に事件の真相が書かれたカードを引いてゲームスタートです。
探偵は事件を解明するためにゴーストに質問します。
ゴーストは質問に対して降霊カードを引いて質問に答えます。
降霊カードは「口パクで伝える」「背中に指で文字を書いて回答する」などのしばりが書かれています。
降霊カードは35枚ありますのでユニークなしばりもたくさんあります。
その回答をもとに探偵は2回まで推理をすることができます。
どの探偵よりも早く解答するためにゴーストのヒントをしっかりと理解してください。
真相カードは28枚あります。拡張セットは出ていませんが事件の種類が28枚あれば長く楽しめますし、オリジナルの事件を作ってみても面白いかもしれませんね。