
こんにちは。トータです。
この記事では2020年7月16日に完全日本語版が発売されたボードゲーム「マカバナ」を紹介しています。
このゲームはプレイヤーと土地の競りをして南国のビーチを開発していくゲームです。
詳しくは以下で説明していますのでどうぞ。
マカバナ
- プレイ時間:45~60分
- プレイ人数:3~6人
- 対象年齢:10歳以上
「マカバナ」はライバルのプレイヤーたちと土地の競り合いをして南国のビーチを開発するボードゲームです。
プレイヤーはリゾート開発プロジェクトのリーダーとして南国の島に観光地を作ることを目的としています。
素晴らしい観光地を作るためにはライバルとの土地の競りに買っていい土地を手に入れなければなりません。
競り勝った土地にコテージを建てて自分でも行ってみたいと思うくらいの観光地を作り上げましょう。
ゲームの進め方
プレイヤーは最初にビーチの各所を表すカードを15枚ずつ受け取ります。
各ラウンドごとにプレイヤーは開発したい土地を得るために手札から3~4枚裏向きでカードを出します。
全員がカードを出した後、1枚だけ表にして公開します。
そのカードは自分がどの場所を開発するかのヒントになりますので他のプレイヤーは開発の妨害をします。
その妨害とは神聖な像とされている「ティキ像」をその場所に建てることです。
あの神聖なティキ像を建てられたらリゾート開発なんてできませんよね。(ぼくはティキ像が何なのかわかっていません)
ティキ像を建て終えたらプレイヤーは順番にすべてのカードをオープンします。
そこで実際に開発できたかを確認します。
「すでに開発されていないか」「ティキ像は建っていないか」「開発されている土地でも奪えるのか」を確認して、自分が開発できればコテージを建てます。
最終的にコテージの数から得点を計算して勝者を決めます。
簡単なルールながらもゲームの流れをよむことが大事になってくる戦略性の高いボードゲームです。